子犬は生後50日ごろの離乳後から1歳ごろまでのワンちゃんのことをいいます。
初めて子犬を迎えるとき、「愛犬に安心して食べさせてあげられるドッグフードなの?」「愛犬が元気に成長できるドッグフードを食べさせてあげたい」そんな思いを持つのではないでしょうか。
しかし、愛犬に合ったドッグフードを選ぼうとしたときに、たくさんの種類があるため、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、子犬に安心して食べさせてあげられるおすすめのドッグフードを10選を紹介しますので、子犬用のドッグフードを選ぶときの参考にしてみてください。
子犬に安心して食べさせられるドッグフードの選び方
ペットショップやブリーダーさん、保護施設など、子犬をお家に迎えるときは、どんなドッグフードを食べていたのか確認して、しばらくは同じものを食べさせてあげましょう。
新しいフードにいきなり切り替えてしまうと、子犬が警戒心を抱いてご飯を食べなくなってしまったり、消化不良を起こしてしまったりすることがあります。
子犬が新しいお家での環境や人に慣れてきたら、犬種だけではなく、愛犬の体型や運動量、性質などに合わせたドッグフードを選んであげましょう。
- 「子犬用」「パピー用」ドッグフードを選ぶ
- 子犬が食べやすいドッグフード
- 主原料や食材名が明確化されている
- 無添加
「子犬用」「パピー用」ドッグフードを選ぶ
子犬の時期の食事は、骨格・筋肉・内臓など身体組織の発達に大きく影響します。
必ず栄養バランスのとれている栄養価の高い「子犬用」「パピー用」フードを食べさせてあげましょう。
子犬の成長には人間と同じように、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの5大栄養素が必要です。
主食としての役割を持っている「総合栄養食」はワンちゃんが健康的に生活できるための栄養素が含まれています。
ペットフード公正取引協議会やAAFCO(米国飼料検査官協会)では、ペットフード関連機関の試験や基準に基づいて、子犬に必要な栄養素の最低量を以下のように定めています。
タンパク質 (22.5%以上) | 筋肉や皮膚被毛など体のあらゆる組織を構成する重要な栄養素 |
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脂質 (8.5%以上) | 細胞やホルモンなどを構成し、エネルギーにもなる重要な栄養素 ※過剰摂取は悪影響のため注意が必要 |
カルシウム (1.2〜1.8%の以内) | 骨の成長を助けるため成犬より多く必要な栄養素 ※過剰摂取は悪影響のため注意が必要 |
基本的にワンちゃんはこの総合栄養食と新鮮な水のみで健康的に生活ができるのですが、子犬の場合、犬種によって特に摂っておきたい栄養素は次の通りです。
【小型犬~中型犬の子犬に必要な栄養】
- 高タンパク
- 高脂肪
- カルシウム
体重あたりの食事量が大型犬よりも多く必要なので、少量でもエネルギーが摂れて、骨の成長を助けるカルシウムが適度に配合されたもの
【大型犬の子犬に必要な栄養】
- 高タンパク
- 高脂肪すぎないもの
- グルコサミン等
運動量が多く必要な体の構造なので、エネルギーの摂りすぎによる肥満に注意して、骨の成長異常を予防できる関節サポート成分が配合されたもの
子犬の時期は成長が著しいので、栄養不足になると骨への負担や発育不全になってしまいます。
逆に高脂肪のドッグフードを与え過ぎてしまうと、肥満や変形性関節症などになってしまうことがあるため注意が必要です。
子犬が食べやすいドッグフードのおすすめは?
子犬は消化器官が未発達なため、栄養バランスがよく食べやすいドッグフードを選ぶことが大切です。
- サイズが小さく、噛みやすい
- 水分が多く、柔らかい
- 主原料が質の良い動物性タンパク質
- 香りや味が豊かで食欲をそそる
ドッグフードのサイズが小さく噛みやすい
子犬は硬くて食べにくいドッグフードを与えてしまうと、消化に時間がかかり胃腸に負担がかかることで、消化不良や下痢、嘔吐などを引き起こしてしまうことがあります。
水分が多く柔らかい
生後約3~4ヶ月までは水でふやかしたフードを食べさせてあげることが推奨されています。
水分が多く柔らかいドッグフードであれば、ふやかすのに時間がかからず、飼い主さんの負担が軽減します。
カリカリドッグフードでへの切り替えは、生後9ヶ月頃までに行われることが多く、サイズが小さく、噛みやすいタイプのものが食べやすいでしょう。
ドッグフード主原料が質の良い動物性タンパク質
主原料に脂肪分の少ない新鮮な肉や魚が多く使用されており、消化を助けてくれる酵素や乳酸菌などが配合されているドッグフードを選ぶようにしましょう。
香りや味が豊かで食欲をそそる
愛犬の食いつきをよくするためには、気に入った香りや風味をできる限り保つことができる、小分けのものやチャック付きのパッケージのものがおすすめです。
新鮮なも香りや味のものを子犬に食べさせてあげるためにも、だいたい1ヶ月程度で食べきれる量のドッグフードを選びましょう。
ドッグフードに主原料や食材名が明確化されている
ワンちゃんは肉食系雑食性なので、主に肉の主要栄養素である肉や魚などの動物性タンパク質がたっぷり必要です。
特に成長期である子犬には動物性のタンパク質は、しなやかな筋肉や美しい毛並みをつくるために重要な栄養素です。
主原料や食材名が明確化されているドッグフードでは、人間の食品基準に準拠した安全性や品質を確保しています。
(※引用元:Supremo 子犬用)
ワンちゃんに必要な栄養素をバランスよくするために、肉や野菜などの具体的な食材を使用して、消化吸収を助けたり、アレルギーや肥満などの予防にも効果的です。
しかし、一般的に店頭などで販売されている子犬用ドッグフードの中には、タンパク質よりも穀類を多く配合しているドッグフードがあります。
穀物からもタンパク質は摂れますが、消化吸収のしやすさは肉や魚に劣るため、ワンちゃんに適した食材とはいえません。
ドッグフードのパッケージには、配合量の多い順に原材料が記載されているので、原材料表記の先頭が肉や魚の食材名になっているものを選びましょう。
先頭~3番目ぐらいまでを見ると何の食材が主原料になっているのかが分かります。
主原料や食材名が明確化されているドッグフードを選ぶことで、ワンちゃんの健康だけでなく、飼い主さんの安心にもつながります。
鶏肉、生サーモン、フレッシュチキン、新鮮ラム生肉、肉類(鶏、七面鳥)、チキンミールなど
肉類、家禽ミール、植物性タンパク、家禽類など
「肉」という表記だけでも、どの動物の肉が原料として使用されているのかがはっきりとわかるドッグフードを選ぶようにしましょう。
無添加のドッグフード
ドッグフードには、注意しておきたい成分である化学合成添加物が含まれています。
これらの添加物は、ドッグフードの味や色、保存期間を向上させるために使用されますが、愛犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
これは子犬用のドッグフードに限らず、成犬用のドッグフードも同じです。
ドッグフードのパッケージに次のような化学合成添加物の表記がある場合、安全とは言えないため注意が必要です。
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、没食酸プロピル、エトキシン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、ポリリジン、亜硫酸ナトリウム、安息香酸、安息香酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコール、セレン化合物、ソルビトール、グリシリジン・アンモニエート、グリセリン、pH調整剤、香料、調味料、膨張剤、二酸化チタン、赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色105号、黄色4号、黄色5号、黄色6号、青色1号、青色2号、青色102号 など
人工着色料はアレルギーや皮膚炎を引き起こすことがありますし、防腐剤は肝臓や腎臓に負担をかけることがあります。
また、化学合成添加物は犬の食欲を過剰に刺激し、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高くなってしまうこともあります。
ドッグフードの品質を保つためには必要な成分とも言えますが、できるだけ自然な成分で作られたドッグフードを選ぶことが、愛犬の健康につながります。
子犬におすすめのドッグフード10選を紹介!
子犬が食べるドッグフードを選ぶポイントをおさえた、おすすめのドッグフードを紹介します。
ご家族に迎えるワンちゃんによって、商品が合うか合わないかは異なるため、あくまでもドッグフード選びの参考にしてみてくださいね。
モグワン | ナチュロル | カナガン (チキン) | このこの ごはん | ブッチ | アカナ (ACANA) ドッグフード パピースモール ブリード | オリジン パピー | シュプレモ (子犬用) | Nutro ナチュラル チョイス™ 超小型犬~中型犬用 [子犬用] チキン&玄米 | ネルソンズ | |
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商品画像 | ||||||||||
内容量 | 1.8kg | 850g | 2kg | 1kg | 800g | 2kg | 2kg | 3kg・5.4kg(600g×9袋) | 1kg・3kg | 5kg |
価 格 | 【通常】 ¥4,708 (1.8kg) 【定期】 ¥4,237 (1.8kg) ¥4,001(1.8kg×2袋) ¥3,766(1.8kg×3袋) | 【通常】 ¥3,960 【定期】 ¥6,628(850×2袋) | 【通常】 ¥4,708 【定期】 ¥4,237 | 【通常】 ¥3,850 【定期】 初回: ¥3,278 2回目: ¥6,556 (1kg×2袋) | 【通常】 ¥1,650 【定期】 ¥1,485 | ¥6,800 | ¥8,000 | 【通常】 3kg¥6,710 5.4kg (600g×9袋) ¥11,719 【定期】 3kg¥6,710 5.4kg (600g×9袋) ¥11,719 | 【通常】 1kg¥2,438 3kg¥6,105 【定期】(30日・60日) 1kg¥2,438 3kg¥6,105 | 【通常】 ¥9,196 【定期】 ¥7,816 |
主原材料 | チキン&サーモン50%以上・サツマイモ・エンドウ豆 など | 新鮮牛生肉、新鮮鶏生肉、新鮮馬生肉、新鮮魚生肉、タピオカ など | チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ など | 鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦 など | チキン80%、ニンジン、エンドウ豆、コーン、大豆 など | 新鮮鶏肉、乾燥鶏肉、赤レンズ豆、グリーンピース(肉類含有量70%) など | 新鮮鶏肉、生七面鳥肉、新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) 、(肉類含有量33%) | チキン(肉)、チキンミール、大麦、オーツ麦、玄米 | チキン(肉)、チキンミール、玄米、粗挽き米など | チキン50%(乾燥チキン28%、チキン生肉22%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル |
100gあたりの カロリー | 361.5 kcal | 400 kcal | 376 kcal | 343 kcal | 116 kcal | 366 kcal | 400 kcal | 380 kcal | 380 kcal | 368 kcal |
タイプ | ドライフード | ドライフード | ドライフード | ドライフード | ウェットフード | ドライフード | ドライフード | ドライフード | ドライフード | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 | 小粒 | 小粒 | 小粒 | ― | 小粒 | 小粒 | 小粒 | 小粒 | 大粒 |
対応年齢 | 全犬種・全年齢対応 | 全犬種・全年齢対応 | 全犬種・全年齢対応 | 全犬種・全年齢対応 | 全犬種・全年齢対応 | 小型犬・子犬用 | 全犬種・子犬用 | 全犬種・子犬用 | 全犬種・子犬用 | 全犬種・全年齢対応 |
原産国 | イギリス | 日本 | イギリス | 日本 | ニュージーランド | カナダ | カナダ | アメリカ | アメリカ | イギリス |
試供品 | ― | ― | ― | ― | ブラック/ホワイト/ブルー3本セット(各800g)¥3,000 | 340g (Amazon) | 340g (Amazon) (楽天) | 30g×5袋 ¥0+送料等¥500 | 30g×5袋 ¥0+送料等¥500 | ― |
モグワン
内容量 | 1.8kg |
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価格 | 【通常】 ¥4,708(1.8kg) 【定期】 ¥4,237(1.8kg) |
100gあたりの カロリー | 361.5 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 全犬種・全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
試供品 | ― |
【全原材料】:チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌
- 低脂肪で高タンパク・動物性タンパク50%以上
- グレインフリー(穀物不使用)
- 着色料・香料不使用
「モグワン」はペット先進国であるイギリスでも特に高い評価と信頼を集めるペットフード専門工場で製造されており、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしています。
人間向けの食品と同等の衛生・管理基準の原材料が使用されており、新鮮なチキンの生肉と、ヨーロッパ産の良質な生サーモンが使用された、良質で高タンパクなフードです。
高品質な肉や野菜を主な原料としており、添加物や人工香料などは一切使用していないので、子犬の消化器官に優しく、アレルギーのリスクも低くなります。
さらに、子犬の成長に必要なタンパク質やカルシウム、ビタミンなどをバランスよく含んでおり、子犬の健康をサポートします。
モグワンは小粒で丸い形をしているので、子犬でも噛みやすく飲み込みやすいです。また、ドッグフードを与える前に少し水でふやかすと、さらに柔らかくなります。
しかし、口コミなどで見られるように、カツオ出汁のような香りでワンちゃんが好む匂いではありますが、固めのフードなので中心までふやかしに少し時間がかかるようです。
ナチュロル
内容量 | 850g |
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価格 | 【通常】 ¥3,960 【定期】 ¥6,628(850×2袋) |
100gあたりの カロリー | 400 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 全犬種・全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
試供品 | ― |
【全原材料】:新鮮牛生肉・新鮮鶏生肉・新鮮馬生肉・新鮮魚生肉、タピオカ、魚粉、紫さつまいも、チーズ、ココナッツ、りんご繊維、鶏粉末、胡麻、ひまわり油、乳清、安定・持続型ビタミンC、天然バイオフラボノイド、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、乳酸菌
- 高濃度の安定・持続型ビタミンCを配合
- 厳選されや良質な原材料
- グルテン・グレインフリー
- 無添加
- 高栄養・高タンパク
「ナチュロル」は、人間が食べることができて、人間用の食品として販売できる原材料が使用されています。
ヒトの食品としては販売できず廃棄となった部分や、ヒト用の製品にすることができないような肉・ミール(肉骨粉)といった原材料は一切使用しておらず、肉や野菜などの原材料はすべて国産で、安全性や品質にもこだわっています。
子犬の成長に必要なタンパク質やカルシウム、ビタミンやミネラルなどがバランスよく含まれているので、消化吸収も良く、子犬の成長のサポートをしてくれます。
子犬の場合は歯が弱いので、ドッグフードを水でふやかして柔らかくしてあげると食べやすくなります。
ナチュロルは、子犬からシニアまで幅広い年齢層の犬に対応したドッグフードですが、子犬に合っているかどうかは、個体差や好みによっても変わってくるため、まずは少量から始めて、様子を見ながら徐々に増やしていくことをおすすめします。
カナガン(チキン)
内容量 | 2kg |
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価格 | 【通常】 ¥4,708 【定期】 ¥4,237 |
100gあたりの カロリー | 376 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 全犬種・全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
試供品 | ― |
【全原材料】:チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)
- 原材料の50%以上がチキン
- グレインフリー
- 香料・着色料不使用
- 良質なタンパク質
「カナガン(チキン)」は、ペット先進国イギリスの中でも特に高い評価と信頼を集める欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしています。
安心のペットフード専門工場で製造されており、人間向けの食品と同等の衛生・管理基準で製造されています。
主原料の60%が高品質な放し飼いチキンの新鮮な生肉と高タンパクの乾燥チキンなどの動物性原料、残りの40%が野菜やハーブなどの植物性原料からできているなど、新鮮で上質な厳選された食材が使用されたドッグフードです。
そのため、子犬の未発達な消化器系にも優しく、アレルギーのリスクを低減することができます。
カナガンは子犬の健康と幸せを考えたドッグフードですが、最終的には飼い主さんが子犬の種類や体質、好みによって、適切なドッグフードを選ぶことが大切です。
このこのごはん
内容量 | 1kg |
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価格 | 【通常】 ¥3,850 【定期】 初回:¥3,278 2回目: ¥6,556(1kg×2袋) |
100gあたりの カロリー | 343 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 全犬種・全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
試供品 | ― |
【全原材料】:鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
- 低脂肪で高タンパク・動物性タンパクたっぷり
- グレインフリー(穀物不使用)
- 無添加
- ノンオイルコーティング
「このこのごはん」は、日本国内の工場で製造されており、人間向けの食品と同等の衛生・管理基準の原材料が使用された、子犬の成長に必要な栄養素をバランスよく配合したドッグフードです。
子犬の体重や年齢に合わせて、適量を与えることで、健康的な発育をサポートします。
原材料もすべて公開されており、乳酸菌、鶏肉のささみや鹿肉などの高タンパク質や果物、食物繊維やカリウムなど、ワンちゃんの健康を維持するための天然素材がたっぷりと含まれています。
添加物や人工香料などは一切使用しておらず、消化吸収に優れた鶏肉や魚肉を主原料としており、子犬の好みに合わせてドライタイプとウェットタイプの両方があります。
良い原料を使用しているので価格はどうしても高めになりますが、そのぶん品質が良く、愛犬に安心して食べさせてあげられるドッグフードです。
ブッチ
内容量 | 800g |
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価格 | 【通常】 ¥1,650 【定期】 ¥1,485 |
100gあたりの カロリー | 116 kcal |
タイプ | ウェットフード |
粒の大きさ | ― |
対応年齢 | 全犬種・全年齢対応 |
原産国 | ニュージーランド |
試供品 | ブラック/ホワイト/ブルー 3本セット(各800g)¥3,000 |
【全原材料】:チキン80%、2%以上~10%未満【野菜類(ニンジン、エンドウ豆、コーン)、大豆、穀物(米、コーンを含む)、植物性繊維、フィッシュ(サバand/or マグロ)】
1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ココナッツ、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD、E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】
- 環境規制が世界一厳しいとされるニュージーランド産の原材料を使用
- 消化器官が弱い子犬に適している
- 生肉とほぼ同等の栄養成分と水分含有量
- グルテンやイースト、人工調味料などが無添加
「ブッチ」のドッグフードは、生肉とほぼ同等の栄養成分と水分含有量になるように、必須栄養素をバランスよく配合されています。
「ホワイト・レーベル」は総量の8割がチキンで構成されています。
さらに、肉や野菜だけでは補いにくい栄養素を補完するために、オメガ3脂肪酸や海藻のケルプも配合しています。
消化器系や皮膚が敏感で、赤身肉が苦手な愛犬のために作られた無添加ドッグフードです。
環境規制が世界一厳しいといわれるニュージーランド産の原材料を、独自のノウハウで低温調理・パッケージ包装することで、自然な栄養成分がそのまま活かされています。
ブッチはウェットタイプなので消化しやすく、子犬の成長に必要な栄養素をバランスよく含んでいるため、ドライフードに切り替えるときのトッピングとしても使えます。
アカナ (ACANA) ドッグフード パピースモールブリード
内容量 | 2kg |
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価格 | ¥6,800 |
100gあたりの カロリー | 366 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 小型犬・子犬用 |
原産国 | カナダ |
試供品 | ― |
【全原材料】:新鮮鶏肉 (18%), 乾燥鶏肉 (18%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (7%), 鶏脂肪 (7%), 乾燥七面鳥肉 (4%), 卵(4%), 生カレイ (4%), 乾燥ニシン (4%), フィッシュオイル (3%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごとイエローピース, エンドウ豆繊維, エンドウ豆スターチ, 生七面鳥レバー (1%), 塩, 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとズッキーニ, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 新鮮丸ごとクランベリー, 新鮮丸ごとブルーベリー, 新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg, クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 80mg 添加栄養素(1kgあたり): 3a890 塩化コリン (コリン): 700mg, 3b606 (亜鉛: 112.5mg) , 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 25mg, 3a841 ビタミンB5: 8mg, 3a831 ビタミン B6: 7.5mg, 3a672a ビタミンA: 3750 IU, 3a671 ビタミンD3: 500 IU, 3a700 ビタミンE: 50 IU 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 NCIMB 10415 2.2×10^6 CFU
- 人工的な添加物不使用
- 健康維持・促進をサポート
- 高品質な動物性タンパク質が豊富
「アカナ パピースモールブリードレシピ」は、小型犬の子犬が元気に成長できるよう、原材料にはカナダ産の新鮮な鶏肉や生のカレイなどの高品質な動物原材料を70%、フルーツや野菜、ハーブを30%とバランスよく配合しています。
子犬は成長期にあるので、高品質な動物性タンパク質はアミノ酸の種類やバランスが良く、子犬の体に必要なアミノ酸を効率的に摂取できて、筋肉や骨、皮膚などを作ってくれます。
また、穀物やポテトなどの炭水化物を一切使用せず、代わりに野菜や果物などの自然素材を使用しています。
これらの素材はビタミンやミネラル、食物繊維などを含んでおり、子犬の免疫力や消化機能をサポートしてくれます。
オリジン パピー
内容量 | 2kg |
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価格 | ¥8,000 |
100gあたりの カロリー | 400 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 全犬種・子犬用 |
原産国 | カナダ |
試供品 | 340g¥1,780 |
【全原材料】:新鮮鶏肉(11%), 新鮮七面鳥肉(7%), 新鮮全卵(6%), 新鮮丸ごとニシン(6%), 新鮮鶏レバー(5%),新鮮丸ごとカレイ(5%), 新鮮七面鳥レバー(5%), 新鮮鶏心臓(4%), 新鮮七面鳥心臓(4%), 新鮮鶏ネック(4%), ディハイドレート鶏肉(4%), ディハイドレート七面鳥肉(4%), ディハイドレート丸ごとサバ(4%), ディハイドレート丸ごとイワシ(4%), ディハイドレート丸ごとニシン(4%), 鶏脂肪(4%), ニシン油(2%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごとイエローピース, レンズ豆繊維, 丸ごとピント豆, 丸ごと白インゲン豆, 骨・軟骨(鶏)(1%), フリーズドライ鶏レバー, フリーズドライ七面鳥レバー, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮丸ごとパースニップ, 新鮮ニンジン, 新鮮丸ごとレッドデリシャスリンゴ, 新鮮丸ごとバートレット梨, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮ビートの葉, 新鮮カブラ菜, ブラウンケルプ, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, チコリールート, ターメリックルート, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤:天然成分から抽出したトコフェロール 添加栄養素(1kg当たり):亜鉛キレート:100mg 添加腸球菌:エンテロコッカスフェシウムNCIMB10415:600×10^6CFU
- 人工的な添加物不使用
- 健康維持・促進をサポート
- 高品質な動物性タンパク質が豊富
「オリジン・パピー」のドッグフードは、AAFCO(全米飼料検査官協会)の総合栄養基準をクリアしています。
放し飼いの鶏と七面鳥、天然魚、平飼い卵を使用した高品質な動物性タンパク質がたっぷり含まれたドッグフードです。
使用する動物原材料の3分の2は新鮮または生で、子犬が必要とする鮮度の良いタンパク質と脂肪が豊富に詰まっています。
高品質な原材料を使用し、成長に充分な栄養素がたっぷり含まれているので、育ち盛りの子犬を最適なコンディションへと導きます。
シュプレモ 子犬用
内容量 | 3kg・5.4kg(600g×9袋) |
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価格 | 【通常】 3kg¥6,710 5.4kg(600g×9袋)¥11,719 【定期】 3kg¥6,710 5.4kg(600g×9袋)¥11,719 |
100gあたりの カロリー | 380 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 全犬種・子犬用 |
原産国 | アメリカ |
試供品 | 30g×5袋 ¥0+送料等¥500 |
【全原材料】:チキン(肉)、チキンミール、大麦*2、オーツ麦*2、玄米*3、鶏脂*1*4、ポテトタンパク、ビートパルプ、タンパク加水分解物、ラムミール*5、サーモンミール*6、モロコシ*7、亜麻仁*7*8、エンドウタンパク、フィッシュオイル*1、ココナッツ*9、チアシード*2*7*8、乾燥卵、トマト*7、ケール*7、パンプキン*7、ホウレン草*7*10、ブルーベリー*7、リンゴ*7、ニンジン*7、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*1 ミックストコフェロールで保存 *2 食物繊維含、*3 ビタミン、ミネラル含、*4 ω-6脂肪酸含、*5 カルニチン、ビタミンB群含、*6 DHA、EPA含、*7 抗酸化成分含、*8 α-リノレン酸含、*9 中鎖脂肪酸、カリウム含、*10 鉄分含
- 17種類の厳選自然素材を最適な栄養バランスで配合
- グレインフリー
- 犬の健康に必要ない着色料・香料・化学合成物は不使用
- 送料のみでお試しサンプルを購入できる
「シュプレモ 子犬用」は、高品質な肉や魚を多く使用しており、「副産物ミール」ではなく厳選した良質な乾燥ミールを使用しているなど、原材料にごだわりがあります。
【副産物ミールとは】
副産物ミールは、食肉加工の際に出てくる食肉以外の骨、皮などの食べられない部分や内臓など、あまり需要のない部分が熱加工されて、飼料や肥料などに有効利用される工程「レンダリング」によってできた原料のことを言います。
【表示例】家禽ミール、チキンミール、フェザーミール、ポークミール、ミートミール、ミート・アンド・ボーン・ミール(肉骨粉)、ミートエキス、ミートパウダー、肉類副産物、鶏副産物、魚類副産物、肝臓腺粉、動物性乾燥消化物、鶏肉副産物の消化物、家禽副産物粉、乾燥レバー消化物、あらびき粉、肉類、動物性油脂、獣脂、家畜油脂 など
高い品質を保つために、強い合成酸化防止剤は使用されておらず、賞味期限は未開封で12か月に設定されています。
発育期の子犬の健やかな筋肉や骨の成長、健康な脳の発育、免疫力の健康維持に配慮し、栄養素を豊富に含む高品質な自然素材を厳選し、最適な栄養バランスでブレンドしています。
高栄養を必要とする妊娠期/授乳期の母犬、超小型犬〜小型犬の子犬に適しており、ふやけやすい小粒タイプです。
シュプレモ子犬用は、3kgのドッグフードと小分けされた600g×9袋(5.4kg)を選ぶことができるのもいいですね。
また、公式サイトからお試しサンプルを送料のみで購入することができるので、愛犬のドッグフードが合うのか試すことができます。
Nutro ナチュラル チョイス 超小型犬~中型犬(子犬用)チキン&玄米
内容量 | 1kg・3kg |
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価格 | 【通常】 1kg¥2,438 3kg¥6,105 【定期】(30日・60日) 1kg¥2,438 3kg¥6,105 |
100gあたりの カロリー | 380 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 全犬種・子犬用 |
原産国 | アメリカ |
試供品 | 30g×5袋 ¥0+送料等¥500 |
【全原材料】:チキン(肉)、チキンミール、大麦*2、オーツ麦*2、玄米*3、鶏脂*1*4、ポテトタンパク、ビートパルプ、タンパク加水分解物、ラムミール*5、サーモンミール*6、モロコシ*7、亜麻仁*7*8、エンドウタンパク、フィッシュオイル*1、ココナッツ*9、チアシード*2*7*8、乾燥卵、トマト*7、ケール*7、パンプキン*7、ホウレン草*7*10、ブルーベリー*7、リンゴ*7、ニンジン*7、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*1 ミックストコフェロールで保存 *2 食物繊維含、*3 ビタミン、ミネラル含、*4 ω-6脂肪酸含、*5 カルニチン、ビタミンB群含、*6 DHA、EPA含、*7 抗酸化成分含、*8 α-リノレン酸含、*9 中鎖脂肪酸、カリウム含、*10 鉄分含
- 人工添加物不使用
- ふやけやすい粒
- 高品質なチキンが主原料
「Nutro ナチュラル チョイス 超小型犬~中型犬(子犬用)チキン&玄米」は、良質なタンパク質と脂質を調整し、子犬の健康な発育のための栄養をバランス良く配合しています。
消化吸収の健康維持のため、良質なタンパク質や玄米などバランスの良い食物繊維を組み合わせて使用しており、子犬の健康な骨格の発育のために必要なカルシウムとリンのバランスが配慮されています。
ニュートロの高い製造技術によって、ドッグフードの粒が芯までふやけやすいので、ふやかして与えることもできます。
妊娠中・授乳中の母犬や、高栄養要求時の愛犬にも最適な栄養バランスのドッグフードです。
ネルソンズ
内容量 | 5kg |
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価格 | 【通常】 ¥9,196 【定期】 ¥7,816 |
100gあたりの カロリー | 368 kcal |
タイプ | ドライフード |
粒の大きさ | 小粒 |
対応年齢 | 全犬種・全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
試供品 | ― |
【全原材料】:チキン 50%(乾燥チキン 28%、チキン生肉 22%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻パウダー、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、ミドリハッカ、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー抽出物、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、グルコサミン、ユッカ抽出物、クランベリー抽出物、コンドロイチン、ナシ、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、パルミチン酸アスコルビル、クエン酸)
- 中型・大型犬も噛みやすい大きめの粒
- 穀物を使わないグレインフリー
- 着色料・香料不使用
- 原材料の50%がお肉
「ネルソンズ」は、犬に本来必要な食事のバランスに基づいて作られた全年齢対応のドッグフードです。
ヒューマングレードの高品質な天然素材を使用しており、原材料の50%がお肉で、人工添加物や化学合成物は一切含まれていません。
高タンパク・低脂肪・低カロリーで、子犬の成長に必要な栄養素をバランスよく配合しています。
大きめの粒なので小型犬よりも中型・大型犬に向いています。
子犬の歯や消化器に優しい、やわらかくて食べやすいドッグフードです。
子犬用だけではなく全年齢のドッグフードで言えることですが、ホームセンターで買える市販のドッグフードは、ワンちゃんの消化に負担のかかりそうな原料や、注意しておきたい添加物が多く使われているようです。
価格は安いというメリットはあるのですが、成長期である子犬期にはできるだけ避けたいところです。
ネットなどで販売されているこだわりの原材料を使用したドッグフードは、価格が高めですが子犬だけではなくすべての年齢の愛犬に安心して食べさせてあげることができます。
子犬(パピー)用のおすすめドッグフードの与え方
子犬の成長はとても早いので、小型犬ならば数ヶ月で成犬とみなされるほどです。
この数ヶ月という短い期間で、しっかりと健康な体を作らなければいけないため、子犬の食事は成長のためにとても重要になってきます。
子犬(パピー)は、生後3週間ごろまではミルクですが、生後4~6週間ごろになると乳歯が生えてきてくるため、初期の離乳食が始まります。
しかし、子犬は消化器官がまだまだ未発達なため、一度にたくさん食べることができません。
成長する段階に合わせて、ミルクから離乳食、ドッグフードへと徐々に慣れさせていく必要があります。
年齢 | 1日の食事回数 | ドッグフードの柔らかさ | ふやかし方 |
---|---|---|---|
生後4~6週 (離乳食初期) | 4回 | ペーストに近い程度 | 40℃前後のぬるま湯をドライフードが浸るくらいまで注ぐ 20~30分ほど放置 |
生後7~9週 (離乳食中期~後期) | 3~4回 | 形状がある程度残るくらい | 40℃前後のぬるま湯をドライフードが浸るくらいまで注ぐ 20分ほど放置 |
生後10週間~ 12ヶ月頃 (離乳期) | 2~3回 | 消化のよいドライフード | ― |
生後4~6週(離乳食初期)
離乳食初期は、乳歯が生えてくるのでいろいろなものを噛みたい頃ですが、消化器官がまだまだ未発達な時期です。
今まで飲んでいたミルクの形状に少し固形物があるくらいの離乳食で、「飲む」から「なめる」という行動ができるようになっていきます。
一度に多くの量を食べられないため、離乳食を1日4回食べさせてあげるのが目安です。
生後7~9週間ごろ(離乳食中期~後期)
離乳食中~後期のころは消化器官が発達してくるので、少し間隔をあけて、1日3回与えるのが目安です。
生後7~9週ごろの離乳食中期~後期になると、子犬(パピー)用ドライフードをふやかして与えるようにしましょう。
子犬(パピー)用のドライフードをふやかして食べるようにしていき、乳歯が生えそろってきたら「なめる」から、ドライフードの水分量を減らして「噛む」という行動に徐々にしていくようにします。
離乳食を卒業するまでは、子犬が下痢や軟便になっていないかなど気をつけながら食べさせてあげましょう。
生後10週間~12ヶ月
ペットショップなどで販売されているワンちゃんは、動物愛護法によって生後56日(8週間)を経過しないと原則禁止となっています。
つまり飼い主さんが子犬が一緒に暮らせるのは早くても生後56日(8週間)を経過している子犬ということです。
そのため離乳食を与える場合は、離乳食後期からスタートすることになります。
離乳食を与える期間は1ヶ月ほどしかないと覚えておきましょう。
ワンちゃんにもよりますが、このころには乳歯も生え揃っているため、消化のよいドライフードなら硬いものをそのまま食べることができます。
愛犬に合った子犬(パピー)用のドッグフードを食べさせてあげましょう。
子犬(パピー)がドッグフードを食べない理由と対処法
子犬を新しい家族に迎えたときに「子犬がドッグフードを食べてくれない」という悩みを聞くことがあります。
子犬の身体が成長するためには、やはりしっかりとドッグフードを食べてもらいたいので、飼い主さんとしては不安にしまいますよね。
子犬がドッグフードを食べないのは、いくつかの可能性があります。
- 味が好みじゃない
- 環境の変化
- 1回の量が合っていない
ドッグフードの種類や味が好みじゃない
元気なはずなのに子犬がドッグフードを食べないのは、ドッグフードの種類や味が合っていない可能性があるため、別のものに変えてみてもいいでしょう。
子犬は好奇心が旺盛なので、新しいものに興味を示すことが多くあります。
色々な種類のドッグフードを試してみると食べてくれるかもしれません。
ただし、急に変えると消化不良を起こすこともあるので、徐々に混ぜて慣らしていくことが大切です。
子犬の環境の変化
ペットショップやブリーダーから迎えた子犬は、環境の変化による不安からストレスを感じて食欲不振になることがあります。
人間でも同じですが、元気そうに見えても新しい環境に慣れるまで時間がかかるものです。
例えば、飼い主さんや家族の不在、新しい家族やペットの加入、引っ越しや旅行などは、子犬にとって大きなストレスになります。
このような場合は、子犬に優しく声をかけたり抱っこしたりして安心させてあげましょう。
また、子犬の好きなおもちゃやおやつを与えたり遊んだりして気分転換させてあげましょう。
子犬がリラックスして落ち着くと、食欲も回復する可能性があります。
子犬のドッグフードを食べる量があっていない
子犬は消化器官の成長が未熟なので、一度にたくさん食べられずドッグフードを残してしまうことがあります。
そのような場合、1回に食べる食事の量を減らして、食事の回数を増やしてみましょう。
例えば1日の食事回数が2回の場合、それを3回か4回になるように分けて、1回分を食べきれる量に調整してみてください。
以上のように、子犬がドッグフードを食べない理由と対処法はさまざまです。
子犬の様子や体調をよく観察して、適切な対応をしてあげましょう。
もし、どうしても食べない場合や体重が減ったり元気がなくなったりする場合は、早めに獣医さんに相談することをおすすめします。
子犬用ドッグフードおすすめ まとめ
子犬は人間の赤ちゃんと同じくらい、栄養や健康に気をつけなければなりません。
子犬に合ったドッグフードを選ぶことで、成長や免疫力の向上に役立ちます。
しかし、ドッグフードは種類や価格が多様なので、どれを選べばいいか迷ってしまうことも多いことから、今回は「子犬に安心して食べさせてあげられるおすすめのドッグフード10選」をご紹介しました。
食事の時は子犬にしつけを覚えさせるチャンスです。
「待て」や「よし」など、基本的な言葉をかけてから食事の時間にすることで、コミュニケーションのトレーニングとしても効果的です。
子犬が健康で元気に成長するために、愛犬の好みに合ったドッグフードを食べさせてあげましょう。